ユールYULE(ウィッカンサバト)
ユールYULE☆ケルトの新年のお祝い
2022年12月22日6:49☆彡冬至
ユールは、一年で最も長く暗い日である「冬至」を祝う日。
毎年12月20~22日頃になります。
「ユール」という名前は、実際にはキリスト教以前のゲルマン民族の祝祭に由来し、
特に古代の北欧から私たちに受け継がれたと考えられています。
この日は、一年で最も暗い日であると同時に、光の復活の日!
新たな始まりを告げるものでもあります。
ここから段階を追って、「陽」が増していくスタート。
太陽が最低点に達したユールは、多くのウィッカンにとって新しい年の始まりとされます。
冬至の太陽の再生と徐々に長くなる日は、冬が春に生まれ変わり、
すべてのサイクルが終わりに達して再び始まることを表します。
冬至朝にお祝いできると最高☆
私たちは祭壇をヒイラギ、マツ、ヒバなどの常緑の枝や、ポンセチアなどを飾ります!
手に入ればヤドリギも☆オークについたヤドリギは神聖なものとされ、
冬至の頃の決まった日に黄金の鎌で大切に採取されていたそうです。
実から出る液は魔法の媚薬とも。
光の復活・キャンドルを灯しましょう!
光の復活を祝う重要なキャンドルは、緑、白、金、赤の色から選びます。
ユールマジカルオイルを塗って☆お祝いします。
ユールはまた、新年のエネルギーが湧き上がる瞬間!
この日は、私たちの中に眠っているスピリチュアルな成長の「種」を発見するのに良い日。
再生と新しい意図の設定(来年の目標や、必要な行動のあぶり出し)をテーマに瞑想したり、仲間とシェアして楽しみしましょう。
是非お正月より一足先に、来年について思いを巡らせてみてくださいね☆
タイミングよく動く人にはサポートも多くなる時。
スパイス入りのアップル サイダー、ジンジャー ティーがおすすめです。
☆☆
ユールの神格
ホーリーキング、ホーリーオーク
石: 水晶、エメラルド、ルビー
ハーブ:ヒイラギ、常緑樹、ヤドリギ、カモミール、フランキンセンス、ツタ、ローズマリー
お香: フランキンセンス、シナモン、ミルラ、ジュニパー、シダー、パイン
クリスマスリース*リースは永遠の命、誕生、死、再生の終わりのないサイクルを象徴しています。
丸太(ブッシュドノエル) *ケルトの文化では、樫の王の象徴であり
柊の王を象徴する常緑樹で飾られていました。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
*一年のサバト*12か月の満月*コンプリートです
内容は、これまで学んだ情報も含まれます。
ご自身の責任に元にご利用くださいませ。