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ルナサードLUGHNASADH(ウィッカンサバト)

更新日:2024年4月13日


Lughnasadh8月1日 最初の収穫祭☆

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心からの感謝と豊作への祈りを


ケルトのウィッカンホイールの祭りで北半球では8月1日に開催されます。

Lughnasadh(ルナサード)は、ここから始まる3つの収穫祭の最初のものです


収穫期の初めに霊と神々に感謝をささげます。

ルー神は嵐と稲妻、特に夏の終わりの嵐の神であるため、まだ成熟中の作物に害を及ぼさないように、

お供物をし、なだめるように祈ります。多くのケルトもこの日にルーの母、女神タルトゥを称え、無事収穫の時期を迎えられるよう祈ります。


アイルランド神話では、太陽神ルーによって、彼の母親(または養母)のタルトゥが亡くなったことを記念して、葬式の饗宴と運動競技として始まったと言われています。農業のためにアイルランドの平原を一掃した彼女への敬意を表しているお祭りです。

ルナサードで始まった季節の最初の穀物を食べて共有するという伝統は、最終的には同様の祭りとして他の地域に広がったそうです。

イギリスでは、それは収穫祭として知られる中世の祭りに変わりました。

この伝統にのっとって、今年最初の穀物は、焼きたてのパンにして地元の教会にお供されます。

パンは祝福されてから4つに分割され、幸運と貯蔵された穀物を保護するために、家の隅々に1つずつ置かれました。

タイミングと伝統が似ているため、Lammasは、Lughnasadhと混同されることがよくありますが、

その起源は大きく異なるようです。



ルナサードスピリチュアル的な意味


ルナサードは、最初の収穫が熟し、収穫の準備ができた時期に行われます。

そのテーマは、豊かさ、感謝の気持ち、そして私たちが蒔いたものの最初の収穫を喜びます。

ここまで頑張った!と豊かな気持ちで満たされるかたもいるでしょう☆


秋へのさらなる収穫も間近です。

そして、田んぼの水を抜いて、稲がより根を深く張り、実りの為に力強く成長するように、豊かな実りの為に次の段階を踏まなければならないことも、私たちは感じています。


もし実際の収穫が見込めないと嘆く人は、しっかり振り返って自分の出来ていることを見てみましょう。

普段の生活の中で、家庭、または健康、精神的なつながり、人間関係などの生​​活の領域で取り組んできた小さいと思える事も十分貴方の取り組んできた「仕事」で、何かしら成果はありませんでしたか(^^♪


さぁ、次の成果の為にもうひとつ何か行動を考えて実行してみましょう。



祭壇には


☆Lughnasadhに関連するアイテム


色:グリーン、ゴールド、イエロー、オレンジ、グリーン、ライトブラウン

石:カーネリアン、シトリン、ペリドット、アベンチュリン、

ハーブ:バジル、パッションフラワー、クローバー

花:特にヒマワリ、スイカズラ、デイジー、ユリ

お香:サンダルウッド、フランキンセンス、コーパル、ローズ、ローズヒップ、ローズマリー

食べ物:リンゴ、パン、すべての穀物、ベリー、ヘーゼルナッツ、夏カボチャ、トウモロコシ、ニワトコワイン、エール


その他:収穫する果物と野菜、焼きたてのパン、ブドウとブドウの木、コーンドリー、鎌と鎌、ルーの槍



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※こちらに記載した内容は、これまで学んできたことや個人的な理解も含まれます。ご自身の責任の元、お役立てくださいませ。


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